こんにちは、FUKUです!
ブログでマネタイズするための一番の定番と言えば・・・
そう、Googleアドセンスですね!
Googleアドセンスは審査に通ったブログのみが貼ることを許される、Google大先生が運営するクリック型のweb広告ですね。

でも、この審査になかなか通らずに苦しんでいる方も多いと思います。
最悪審査に通らずにブログ自体辞めてしまう・・・なんて方も。
せっかくブログという、こんなに魅力的な稼ぎ方に出会えたのにもったいない!!!
ネット上には「何記事書けばいいんですか?」「文字数が足りないから受からないのかな?」なんて声がよく見られます。
でも、重要なのはそこじゃないんですよ!!!
これは強く言いたい!
僕も今まで何人もアドセンス審査のサポートをしてきたんですが、
そもそも満たすべきポイントを押されてないパターンが多いな、と感じてます。

そこで今回は、Googleアドセンス審査に通らなくて困っているという方へ、
これまでアドセンス審査のサポート実績多数、自身も1発合格複数回ありのFUKUが
Googleアドセンス審査の必須チェックポイントを解説します。

目次
Googleアドセンス審査は理不尽!・・・でも大丈夫!?
まず最初に理解しておかなければおけないのは
「Googleアドセンス審査は理不尽だ」
ということです!
(こんなこと言うとGoogleの人に怒られちゃうかも・・・笑)
でも実際、Googleアドセンス審査は
- 合格の明確な基準が公表されてない
- 不合格でも不合格理由を教えてくれない
- 人によって合格するときの状態が千差万別
というのが事実。

これって何かによく似てませんか?
受験や就職の面接・論文試験なんかこれとそっくりです。
面接も論文も「これができたら確実に合格あげます」という基準はないですよね。
じゃあ、こんな時受験生や就活生は何をしてきたか?というと、
「過去の傾向に基づく対策を立てる」
ということです。
そう!Googleアドセンス審査もこれと同じなんです!
過去の傾向を分析することで自ずと満たすべき条件は見えてくるんです。
今回はそんな過去の傾向をもとにした合格への必須チャックポイントを解説します。
チェックポイント(前提):ドメイン
Googleアドセンスは、利用できるブログと利用できないブログがあります。
利用できるブログの条件とは、独自ドメインであるということです。
これは必須条件で、Googleのアドセンスプログラムポリシーにもそう明記されています。
(該当のページはこちら)

- パス
example.com/〇〇〇〇 - サブドメイン
〇〇〇〇.example.com
→これは無料ブログサービス
※「example」に無料ブログサービスのドメインが入ります。
- 独自ドメイン
〇〇〇〇.com
→自分で取得した独自のドメイン
無料でブログができるサービスはたくさんありますが、Googleアドセンスを利用するためには独自ドメインを取得して、WordPressブログを開設することがおすすめです!
※無料ブログサービスの有料版で独自ドメインを設定できるものでも一応OKです。
この場合はWordPressは使用しない形になりますね。
チェックポイント①:ブログのジャンル
まず、Googleアドセンス審査に出すブログのジャンルをチェックしましょう。
審査に出す際にはブログのジャンルを絞る必要があります。

ポイントは2つ
- YMYLジャンルではないこと
- 独自性があること
それぞれについて詳しく解説していきます。
① – 1:YMYLジャンルではないか
まず、記事を書く上で選ぶべきではないジャンルについて。
それは「YMYL」と呼ばれるジャンルです。
「YMYL」とは、Googleの検索品質評価ガイドライン内の用語で、「Your Money or Your Life」
つまり人の人生に大きな影響を与えうるジャンルを意味します。
具体的には次のようなものが挙げられます。
- お金関連
(投資、副業など) - 健康関連
(医療、筋トレ、美容など)
GoogleはYMYLジャンルに対しては評価基準を厳しくしています。
公式サイトや公的機関運営のサイトではない個人ブログがYMYLジャンルについて書くのは、茨の道を歩むことを意味します。
わざわざ合格基準が高い(いや非常に高い)ジャンルを選ぶ必要はないので、YMYLジャンルは避けましょう!

なのでYMYLに含まれそうなジャンルはできるだけ不合格のリスクを避けるためには選ばないのが無難です。
① – 2:独自性はあるか
「独自性」があるブログとは、“あなたにしか書けない”という意味です。
誰にでも書けるような、当たり障りのない内容は「独自性」が低いと判断されて不合格の要因になります。
「独自性ある記事なんて、自分に書けるかな・・・・?」
なんて思うかもしれませが、けっして難しいことではないです!
例えば
- 食べるのが好き
- ラーメン店によく行く
- 新宿のラーメン店が好き
- ラーメン店に行ったら絶対にチャーシュー丼を食べる
そんな人がいたら、このように考えます。

「いやでも、新宿区のラーメン店のレビューって他の人でも書けるよね・・・?」
なんて思った人もいるかもしれません。
そこでもう一つ重要なのが、自分の「経験」を添えるということです!
例えば、
「このお店はいつも満席で忙しそうですが、店員さんがとても感じが良くて気さくに話してくれるので入りやすくておすすめです。追加の注文も気兼ねなくできる、居心地のいいお店です!」

- 好きなこと
- 興味があること
- 気に入っているもの
- ちょっとした拘り
などを書き出してみると、自分でも気づいていなかった「独自性」が見えてきますよ!
チェック②:コンテンツ
Googleアドセンス審査ではユーザーの「利便性」もポイントになります。
ブログの「利便性」とはユーザーがそのブログを見やすいかどうか、ということです。
「利便性」を高めるためには、次のコンテンツを揃えておきましょう!
- プライバシーポリシー
- サイトマップ
- 運営者情報
- お問い合わせフォーム
- トップページのメニュー
これらが無くても合格できた、という場合もありますが、
- 合格率を高める
- 不合格になったときの原因分析の手間を省く
という点から、やっておくべき対策と言えます!

こちらのページで、アドセンス審査提出前に必要な設定手順を詳しく解説しています。
ここにある設定は必ず漏らさずやっておきましょう!
チェック③:インデックス
アドセンス審査に出す前に最後のチェックとして
インデックスされているかどうか、を確認しましょう。
インデックスとは、Googleにブログ記事の存在を認識されて、検索結果に表示されるように記録されているかどうか、ということです。
インデックス状況の確認はとても簡単。
「site:」検索をするだけです。
例えばこのFUKUのサイトのインデックス状況を調べるなら
「site:https://fukufuku3.com」と検索します。
その検索結果に表示されたページがインデックスされているページということになります。
- 審査用に書いた記事
- トップページ
- プライバシーポリシー
- サイトマップ
- 運営者情報
- お問い合わせフォーム
これらすべてがインデックスされてる状態が確認出来たら、審査に出すようにしましょう。
インデックスされてない場合の確認ポイント
SEO対策用のプラグインを使っている場合、設定を誤ってインデックされていない場合があります。
ちなみに僕は『All In One SEO Pack』というプラグインを使っているのですが、
これの場合は
- 個別の記事ごとに「noindex」を設定してしまってる
- 個別の記事ごとに「サイトマップから除外」してしまっている
- プラグインの設定を誤っている
というパターンがあります。

記事編集画面の下部にチェックが入っていないか確認。

【XMLサイトマップ】設定項目で、「投稿」「固定ページ」にチェックが入っているか確認。

インデックスする方法
インデックスされていないページがあった場合は、サーチコンソールからGoogleにインデックスのリクエストをしましょう。
手順は
- サーチコンソールにアクセス
- 【URL検査】をクリック
- 検索欄に該当のページURLを入力
- 【インデックス登録をリクエスト】をクリック
これで完了です。
インデックスされるまでには少し時間がかかります。(数分から、長くて数日)
必ずインデックスされていることを確認してからGoogleアドセンス審査に出しましょう!
まとめ
Googleアドセンス審査の必須チェックポイントは
- ブログのジャンル
YMYLジャンルではないこと
独自性があること - コンテンツ
必要なコンテンツがあること - インデックス
必要なページがインデックスされていること
これは必ずチャックしてから審査に出すようにしましょう!