こんにちは、FUKUです!
今回は「クリック率」と「RPM」のお話です。
Googleアドセンスといったクリック型広告で稼ぐには
- アクセスを集める
- 出来るだけ多くクリックしてもらう
というのがポイントですね。
でもGoogleアドセンスはクリックを誘導するような行為は禁止されてます。
だから、ブログ運営者にできることは広告の種類と位置を工夫するくらいです。
で、Googleアドセンスの広告に関する数値でいうと
- クリック率の平均は約1%
- RPMの平均は約300円
なんてことが言われてたりします。
でもこれ、僕からするとちょっと信じられない数字なんです。
▼FUKUの直近半年間の数字▼
見ての通り
- ページCTR(クリック率)は2~3%(平均2.76%)
- RPM(ページのインプレッション収益)は600~700円以上(平均723円)
いわゆる世間的な平均の2倍以上をキープしてます。
もしRPMが2倍になれば単純に収益も2倍になるわけだから、どれだけ大きなことかわかると思います。
※RPMとは1000PV当たりの収益額を指します。
じゃあ、相当手の込んだ作戦を取っているのかと言えば、全然そんなことないんです。
ただちょっとした広告を貼り方にルールを守っているだけです。
そこで今回は、クリック率2.7%・RPM700円以上を叩き出すアドセンス広告の貼り方のルールを解説します。
クリック率2.7%・RPM700円以上を叩き出すアドセンス広告の貼り方
僕がクリック率2.7%・RPM700円以上を実現するために行っているアドセンス広告の貼り方ルールは
- 見出しごとに広告を貼る
- とあるコードを使って広告表示に条件を付ける
この2つです。
ちなみに②「とあるコードを使って広告表示に条件を付ける」は一度設定すればOKなので、記事を書く際にやるのは①だけ。
とてもシンプルです!
ではそれぞれ詳しく解説します。
① 見出しごとに広告を貼る
これはまさに文字通りで、
記事の見出しごとに1つ広告を貼るということです。
見出しと見出しの間に広告を挟んでいくイメージですね。
▼見出しごとに貼るイメージ▼
「それだと広告ばかりになっちゃいませんか!?」
という声をもらうこともありますが、そんなことはないです。
最近のユーザーは広告に慣れているので、広告が貼られていることにそこまで強い拒否反応はありません。
ただ、「画面が広告でいっぱい」人あってしまうのはよくないので、
目安として、スマホで1スクロールする中に多くても広告が1つになるようにしましょう。
もし見出しの本文が少なすぎて、1スクロールに広告が2つになってしまう場合、その個所は広告を入れずに次の見出しの後にするようにするといいです。
逆に1つの見出しの文章が長い場合は、見出しの途中であっても文章が切りのいいところに広告を入れるようにすると効果的です。
② とあるコードを使って広告表示に条件を付ける
次に“とあるコード”を使って広告表示に条件を付けて
スマホで見た時だけタイトル上に広告表示させる
という設定方法を解説します。
これをすることでスマホでのみタイトル上=ページトップに広告が表示され、
これによってRPMが大幅に向上するといった効果が出るといわれています。
(その明確な原因は明らかではないですが、これをやった人のほぼすべてのRPMが向上する結果となっています。)
その手順を紹介します。
<?php if ( wp_is_mobile() ) : ?>
広告のコードを貼り付ける
<?php else: ?>
空欄
<?php endif; ?>
このコードの「広告コードを貼り付ける」の部分に、アドセンス広告のコードを貼り付けてください。
空欄の部分は何も入力しないで改行のみでOKです。
WordPress管理画面の【外観】→【テーマの編集】→【single.php】を選択し、コードを貼り付けて保存してください。
以上です!
これで、スマホ表示の場合のみ記事のトップに広告が表示されるようになります!
まとめ
今回紹介したFUKUがクリック率2.7%・RPM700円以上を叩き出すために実践しているアドセンス広告の貼り方は
- 見出しごとに貼る
- コードを使ってスマホのみ記事のトップに広告表示する
この2つでした!
とても簡単なので、ぜひ試してみてください!